ユウシの作文

それでも 私は 文章をかくんだっ 自分が生きるために!!

他人の人生

 

突然ブログをはじめてみた。

大学生のときや独身のころはよく書いたものだなぁと思う。

今更だけど、やっぱり文章を書くのが好きなんだな。

社会的立場や仕事を離れたところで文章を書きたくなったんだ。

いつまで続くのかわからないしそもそも誰が読むのかもわからないけど

思い立ったらはじめてみよう。

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日本とポーランドがワールドカップで戦って最後10分間のプレー内容がどうだこうだと言われている
…ってのを昨日知った。
そのくらいサッカーに興味がないのだ。あと家にテレビがないのだ。
なのでプレーに一家言もないのだけど、逆に言うと「なんでそんなに一家言ある人が多いんだ?」という感じがする。

すごい単純に思う。
「他人の決定なんだから尊重すればいいんじゃないだろうか」

ワールドカップに出ている日本代表だからといって
別に僕の代わりに戦っているわけでもない。
日本人の代わりだとも思わない。
彼らは彼らの人生を生きていて
彼らは彼らの思いがある。
そして言うまでもなく「彼ら」は一人ひとりの集合だ。

それを応援したい人は勝手に応援してもいいし感動してもいいと思う。
感動しなかったり呆れ返ってもいいと思う。

それは感情だ。
それは個人の主観や価値観による感情であって、それ以上でも以下でもない。
感情を書いてもいいが、それは個人の感情であるってことを、表現する個人にはわかっていてほしいなと思う。

僕がどう感じたかは別にして、彼らの決定は彼らの決定だ。それ自体は尊重するほかない。
少なくと犯罪的であったりあまりにも非道徳的であったりしない限り、
他人の人生で他人が決定したことに、安易に「こうするべきだった!」とか「日本の恥」とかいうのは、わからない。

そもそも「代表」っていう表現がおかしいんじゃないか、と思った。
日本代表。
うん、違和感。
日本選抜かもしれないが日本代表ではない。
「代わりに表している」と潜在的に思うから、わけのわからぬ感情を抱くのだ、他人の人生に。

他人の人生。
それを愛せるかどうかは、人それぞれ。
ただ、尊重はしよう。
「みんな違ってみんないい」んじゃないのか。

ちなみに僕はワールドカップが始まってすぐ「最強伝説 黒沢」の1巻を読みなおしたよ。
みんなにもおすすめする!!
ビバ、俺の人生。