ユウシの作文

それでも 私は 文章をかくんだっ 自分が生きるために!!

下北沢 珉亭

パソコンでしか文章を書かないので、パソコンから離れた生活をしているとブログが書けなくなります。ユウシです。

下北沢の珉亭が閉店というツイートを見て、とにかくびっくりした。
地方暮らしのロックファンにとって、憧れの場所。1度は行ってみたい場所。

しかし閉店という情報は正確ではなかったようで、とりあえず安心。

…安心?
なにが安心?

「決して閉店しない」とでも?俺?

そーじゃない。
今まで何度も、失ってきたじゃんか。

うん、行こう。この夏に行こう。

時間も場所も人も、「いつか行こう」を永遠に待ってはくれない。

行きたければ早く行こう。
会いたければ早く会おう。

永遠ではない。
必ず、有限。
いつか失う。いつか遠のく。

なら、今だ。
思いには、素直さ、が1番、いいんだ。
草花に水のようなものだもの。

永遠ではない。
いや、永遠は、ある。
それは時間の中にある。
あのときのぼくやあのときのきみは
永遠のものとしてぼくの中にある。
しかし、質量として存在するものには、やはり永遠はないんだ。

だから、永遠とは祈りのようなもの。
「ご飯が炊かれ麺が茹でられる永遠」。

時間として永遠にするために
「触れるもの」には、「すぐ触ろう」。

触りたい。行こう。