ユウシの作文

それでも 私は 文章をかくんだっ 自分が生きるために!!

リアムの全肯定

2018.9.17

リアム・ギャラガー
なんと!

豊田市民文化会館ライブ!

行ってきました。

なんで名古屋じゃなく豊田なの。

僕のためですね。

お越しいただくんですからお迎えしないと。

 

中学校の合唱コンクールとかやりそうな会場で、リアム。

こんなとこにお客さん来るのかな、おれのまわりでオアシス好きなの俺しかいねえけど大丈夫かな。

大丈夫に決まってました。駐車場いっぱいでした、SOLDOUTでした、そりゃそうだよな。理屈ではわかってるんだけど、なんでおれは友達とオアシスの話できないの友達いないからかそうか納得

 

結論から申し上げると最高でした。
コンディションにブレがあると定評のリアムですが
今夜の声はまさにリアム。
「あの」リアムの声でした。
去年のサマソニより良かった…!

安いA席でしたが
ライブ80分で終わっちゃいましたが
17曲
初期oasis曲を予想外なくらいブチ込むセットリスト。

最高でした。

特に、ピアノ1台だけをバックに歌いきったchampagne supernova
あとwhatever
live forever
wonderwall

このあたりとくに。

 

中でもwhatever
ずっと鳥肌でした
途中涙が少し出ました。

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I'm free to be whatever I
Whatever I choose

 

You're free to be whatever you
Whatever you say

 

俺は自由だ

なんにでもなれる

なりたいものになんでも

 

おまえは自由だ

なんにでもなれる

おまえが言うなんにでも

--------

 

リアムの声は、「全肯定」の声。
あんな声でwhatever歌われたら感動するほか、ない。

 

声そのものが、ある種の意思を持っている。としか思えない。

日本で言うと、エレカシのミヤジのように。

何を言っているかわからない、英語だから、でも伝えたいことはわかる。

わかるというか、届く。

(whateverは「どうでもいい」ってスラング的意味もあるそうだけど、ここではそれは違うとおれは思う、そういう風には届かない)

 

どうやっても伝わってしまう。「全肯定」が。

後ろ向きにはなりえない。

だからオアシスはニルヴァーナにはならない。

 

勝手に胸に刺さってもう抜けない。

最高でした。

ロックンロール。

最高、as you were.

 

※贅沢言うと次はお兄ちゃんと来てください。

 

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