いつもの山を歩いていた。 ふと思い出した。 もう何年前だろう。10年くらい前だろうか。 仲間たちと、山中の、誰も通らぬ道なき道を歩いていて そのうちのふたりは、仲睦まじくつきあっていた。 おれたちは、誰がやったのか、倒れていた木にナイフで相合傘を…
おれは今に生きている。過去に戻りたいなんて思うことはない。実際には悩むかもしれないけどな。「戻してあげようか?」と言われたらな。でも、戻れないんだから、戻りたいとも思わない。そんなことより、今だ。今最大の楽しみを。生きているってことの最高…
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